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日本文化と密接なかかわりがある将棋。
ここには、先人たちが積み重ねてきた経験と知恵がたくさんつまった「格言」があります。
将棋の格言には、ピンチで動揺しないための方策や、大局観を持つ、相手のことも思いやるなど、仕事に活かせる言葉や人生訓も多数あります。
そして、厳しい勝負の世界に身を置く棋士たちの名言も、味わい深井ものがあります。
本コースでは、将棋の知識が乏しい方でも親しんでいただけるよう、専門用語をできるだけ使わないビジネス的解釈を試みました。
代表的な格言と棋士の名言を、ビジネスや人生に活かせるよう、わかりやすく解釈してお伝えします。
お気軽に聴講しながらも、しっかりと心に残る格言を、どうぞお楽しみいただきますよう。
1963年生まれ。香川県出身。神戸大学経済学部卒業。
1986年 松下電器産業(現パナソニック)入社。
松下幸之助の直轄部隊である経理社員として、事業計画策定、月次決算、経営課題検討を通じて事業部長の経営上の決断をプロデュースすることで、経営視点での「決断力」と経営者の動かし方を体得。
その後、経理責任者としてエアコン事業、半導体事業、本社部門で勤務。
1990年 1回目のお見合いで結婚を決断。
2013年 50歳の誕生日に起業を決断。
2014年 株式会社決断力を設立。
28年間で85個のプロジェクトに取り組み、現場での問題解決を主体的に行い、ビジネス現場で使える「決断力」(多様な人々を動かすスキル)。現場で「やりきる」コンサルタントとして、関係部門からの信望も厚い。
好きな幸之助の言葉は、「素直」「社員稼業」「雨が降ったら傘をさす」。
愛読書は、「ローマ人の物語」「蒼天航路(三国志)」「へうげもの(古田織部)」。
座右の銘は、「人生は後半戦が面白い!」。
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