秘伝!プロジェクトを赤字にしないための効果的な仕事術
プロジェクトが赤字になる
根本的な要因を理解する
プロジェクトが赤字になる要因はいろいろあります。
バグの発生、仕様の変更、単純なミス、要件定義モレ、工数不足、納期遅れ、そもそも無理な受注だった、お客様との力関係などなど…。
このコースではプロジェクトが赤字になる根本的な要因をお伝えします。
このコースで学ぶこと
- なぜプロジェクトが赤字になるのか?
- 総コストを抑えるために
- 人を雇うことは易い(安い)!
- ルール化の手間を惜しませない
- 合意をひっくり返させない
本講座では、まず「お客様」を定義し、理解するところから解説します。そして、「お客様」にシステムで実現できることと、お金がかかることを上手に「教育」するのです。このことは決して自社都合の押し付けでなく、関係者が幸せになるために必要な相互理解なのです。
私は発注者側として、数多くのITプロジェクトに携わり、コンサルタントやITベンダーの選定に関わってまいりました。発注者側のITシステムへの期待とほんとうの姿をあなたにお伝えすることで、関係者全員が幸せになれるプロジェクトが増えることを願っております。
About the Instructor
1963年生まれ。香川県出身。神戸大学経済学部卒業。
1986年 松下電器産業(現パナソニック)入社。
松下幸之助の直轄部隊である経理社員として、事業計画策定、月次決算、経営課題検討を通じて事業部長の経営上の決断をプロデュースすることで、経営視点での「決断力」と経営者の動かし方を体得。
その後、経理責任者としてエアコン事業、半導体事業、本社部門で勤務。
1990年 1回目のお見合いで結婚を決断。
2013年 50歳の誕生日に起業を決断。
2014年 株式会社決断力を設立。
28年間で85個のプロジェクトに取り組み、現場での問題解決を主体的に行い、ビジネス現場で使える「決断力」(多様な人々を動かすスキル)。現場で「やりきる」コンサルタントとして、関係部門からの信望も厚い。
好きな幸之助の言葉は、「素直」「社員稼業」「雨が降ったら傘をさす」。
愛読書は、「ローマ人の物語」「蒼天航路(三国志)」「へうげもの(古田織部)」。
座右の銘は、「人生は後半戦が面白い!」。
Course content
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