不況に強い経営の実現
経営体質が強い会社は、こうやって作る!
不況が来ると慌てる人はたくさんいます。
その一方で、不況のたびに会社を発展させている経営者もいらっしゃいます。
現代日本では、10年に1度不況が訪れています。そして、経営体力の無い会社がどんどんと潰れてゆきます。
総務省の統計によると、起業して10年持つ会社はたった5%。実に95%の会社が10年経たずして廃業しているのです。
その違いとは、経営分析をきちんと行い、分析結果に基づいて先手を打つ経営を愚直に実践しているか否かです。
経営に一発逆転はありません。原理原則に基づいて経営していれば、どんな不況も乗り来ることができます。
本講座では、経営悪化のパターンを紐解き、不況を乗り切るための処方箋を示します。そして、経営分析の代表的な方法をお伝えします。
専門書だと、やたら詳しすぎる内容まで盛り込まれていますが、私の30年にわたる実務経験から、重要なものに絞って、わかりやすくお伝えします。
会社を長く存続させたい、経営者、管理職必修講座です。
このコースで学べること
- ミニ企業の、経営悪化のパターンがわかります
- 経営分析の基礎がわかります
- 経営悪化を避けるための方策がわかります
- 日々の経営活動をどのような方針で進めればいいのかがわかります
こんな方にオススメ
- 経営者
- 自営業者
- 経理部門の人
- これから起業する人
- 経理・会計の専門知識が少ない人
疾風に勁草を知る。経営力の差は、不況の時に明確になります。 でも、そうなってからでは手遅れですよ。
About the Instructor
1963年生まれ。香川県出身。神戸大学経済学部卒業。
1986年 松下電器産業(現パナソニック)入社。
松下幸之助の直轄部隊である経理社員として、事業計画策定、月次決算、経営課題検討を通じて事業部長の経営上の決断をプロデュースすることで、経営視点での「決断力」と経営者の動かし方を体得。
その後、経理責任者としてエアコン事業、半導体事業、本社部門で勤務。
1990年 1回目のお見合いで結婚を決断。
2013年 50歳の誕生日に起業を決断。
2014年 株式会社決断力を設立。
28年間で85個のプロジェクトに取り組み、現場での問題解決を主体的に行い、ビジネス現場で使える「決断力」(多様な人々を動かすスキル)。現場で「やりきる」コンサルタントとして、関係部門からの信望も厚い。
好きな幸之助の言葉は、「素直」「社員稼業」「雨が降ったら傘をさす」。
愛読書は、「ローマ人の物語」「蒼天航路(三国志)」「へうげもの(古田織部)」。
座右の銘は、「人生は後半戦が面白い!」。
Course content
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